神戸市における雨漏り被害の現状と雨漏り発見時の応急処置
雨漏り被害は全国各地どの地域でも起こります。実際に神戸市でも、多くの雨漏り被害が発生しています。その現状、雨漏りが見つかった際の応急処置の方法をお伝えします。
神戸市における雨漏り被害の現状
兵庫県の気象観測を行っている神戸地方気象台の1981年~2010年の記録によると、神戸市は年間の降雨日数が106日と約3分の1近くも雨の日があることがわかります。そのうえ近年は、神戸市を含め全国的に大雨や災害が発生しやすい気候状況となっています。
大雨が続くと建物へ何らかの被害が及ぶ可能性は高くなり、劣化が進んでいる場合は雨漏りが起こりやすいです。雨漏りを放置して深刻な事態に発展すると屋根の葺き替え工事が必要になる場合もありますので、決して軽視してはいけません。
雨漏りを発見した場合の応急処置
近年は様々な場所で自然災害が発生し、雨漏り修理を業者に依頼してもすぐに対応してもらえない、ということもあります。そのため、雨漏りを発見した場合の応急処置を覚えておくと安心です。
- バケツなどを置いて室内が濡れるのを防ぐ
- 窓枠やサッシなどに雑巾を置いて水を吸い取る
- 屋根にブルーシートを敷いて砂利を詰めた土のうで押さえる
- トタン屋根は防水テープで雨水の浸入を防ぐ
- コーキング材で原因となる箇所をふさぐ
ちなみに屋根に上がることは危険が伴いますので、必ず2人以上で作業を進めましょう。
雨漏り修理にかかる費用の目安
応急処置後、雨がやんだら業者に連絡します。雨漏り修理を業者に依頼した場合、費用が気になる方は多いはずです。
一般的に、雨漏り修理は5万~30万円、棟板金の修理は3万~10万円、雨どいの修理は3千~10万円と幅が広く、業者ごとに単価の設定が違うため費用は様々です。
神戸で雨漏り修理の依頼を承る小川工業の費用目安も施工場所によって異なりますが、自社施工による対応のため、適正価格で高品質な仕上がりを実現しています。
雨漏り修理を小川工業に依頼した場合の修理までの流れ
お電話もしくはメールフォームからのお問い合わせ→現地での無料診断→お見積もり作成→施工→アフターフォローとなります。